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ただいま修行中

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ただいま修行中
テーマの詳細
職人目指して修行中! プロになるため、毎日がんばっている記事をどうぞ。 家具職人や建具職人、伝統芸能などの弟子や見習いにかかわらず、 たとえば、絵がうまくなりたくて描きまくっている人とか、 新入社員で、営業の修行中…というのもOKです。 はじめは誰でも新人なので、 みんなで切磋琢磨しましょう。
テーマ投稿数
73件
参加メンバー
11人

ただいま修行中の記事

2022年09月 (1件〜50件)

  • #鉛筆画
  • #美文字
  • 2022/09/29 10:35
    週休二日制

    高校にいた頃、記憶は曖昧になってきていますが、土曜日は半日授業がありました。高校2年か3年になった時、水曜日も半ドンになり、休みが多くなったことを喜んだ記憶があります。 社会人になった時には、完全週休二日で全ての土曜日がお休みでした。自分より上の年次の人は土曜日がお休みでなかったことを経験してきた人がまだたくさんいました。ちなみに銀行が完全週休二日に移行したのは1989年だそうです。 今の太極拳教室は、勤務というほどしっかり勤怠管理があるわけではありませんが、逆に勤怠がない分、適当に休んでしまうことがしづらい感じです。今まで私の場合だと、完全にお休みなのは土曜日だけでした。 結構体に負担がかかっていた感じで、毎週木曜日あたりになるとかなりへばってきた感じがしました。先週、木曜日に体調不良で夜の最後のレッスンを早退きさせてもらった翌日、師匠などの話をして、全てのコーチが週2日休みを取ることになりました。私は、本日木曜日と土曜日になりました。ということで、本日はお休みでのんびりと過ごすことができます。 木曜日が休みで嬉しいのは、金曜日も夕方まで何もないことです。今までは、金曜日が夜9時まで

  • 2022/09/29 10:34
    「マインドフルネス」

    最近、英文の太極拳の資料を読んでいるとよく出てくる単語。"Mindfulness"。別に難しい単語ではないし、「体の隅々まで気を配る」ぐらいの意味なんだろうなぁ、と思って読み過ごしてました。ふと、日本語に直したらどんな単語になるんだろうと思った時、困ってしまいました。色々と調べてみるとどうもカタカナ表記の「マインドフルネス」でいいらしいです。 カタカナ表記って便利です。日本に元々ない概念を音だけを日本語の文字化して新しい単語として取り込むことができるわけです。でも、おかげで十分に中身を考えないで取り込まれ、使っている単語がたくさんあります。ちょっとした弊害です。明治時代、大量の西洋からの文書(例えば、法律)を日本語化した先人たちは、カタカナ表記を使わず、一つ一つ漢字を当てはめていきました。そのプロセスを通じて日本語に取り込まれた単語は、もっと我々の生活に根付いている気がします。 シンガポールに移住して都合12年、現地の人との付き合いが主流であまり日本人との付き合いはないし、最近は面倒なので日本の新聞も読んでいません(ウェブでニュースを確認はするけど)。なので、話題になっている単語とか、

  • 2022/09/25 07:38
    なーんにもやりたくないとき

    これを書いているのは土曜日の朝、太極拳の練習を2時間程度やった後です。実は2日ぶりの練習になります。 水曜日の夜ぐらいからなんとなく倦怠感があって、木曜日の朝、練習を初めはしましたが、途中で中断。木曜日の夜のクラスは前半だけ参加して、後半は早退き。金曜日の自分の個人レッスンは師匠にお願いして延期。金曜日の夜クラスは参加しましたが、たいして動きませんでした。 風邪を引いたわけではなさそうです。寒気もしないし、頭痛もありません。喉が痛いわけでも、咳が出るわけでもない。木曜日の夜に感じたのは、身体が冷たい感じ。続々する寒気ではなくて、身体が動きたくない、動けないっていう感じでした。 昔自転車競技に出ていた頃、ハンガーノックっていう言葉をよく耳にしました。今回、これが原因だったというわけではありませんが。 「激しく長時間に渡るスポーツの最中、極度の低血糖状態に陥ること。日常生活中に発生することは稀である。自動車に例えるならば走行中のガス欠(燃料切れ)であり、肉体がエネルギーを失った状態を意味する。この時、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。脳へのエネルギー供給量も減少するため、意識の低

  • 2022/09/24 05:14
    入門弟子と入室弟子

    伝統中国武術の弟子には二つタイプがあります。入門弟子と入室弟子。カンフーの映画で武術の練習を屋敷の庭でやっているのをご覧になられたこと、あるのではないでしょうか。庭に入って教えてもらうためには門を入らなければならないので「入門」、さらに師匠の家族同様となってて伝統を全て引き継ぐために家まで入ってより多くの時間を一緒に過ごすので「入室」。入室弟子になると技を引き継ぐ責任が重くなる一方、一般の人や入門弟子には教えないことを教えてもらうことができるようになります。その責任とたの弟子とのつながりはさながら家族同様で、一度入室弟子になったら、基本的には途中で投げ出すことはできません。師匠にとっても引き受けた入室弟子は我が子同様に育てます。 うちの師匠の弟子は、こんな感じです。 入室弟子が7人、入門弟子の数はたくさん。私は2020年の6月に他の二人と一緒に入室弟子になりました。師匠や先輩入室弟子は中華系でない私が本当にその文化を深淵まで学べるのか、本当に家族の一員としてやっていけるのかと心配をしていましたが、最後は引き受けてくれました。ちなみにそれは、自分が入門してから3年目のことでした。 うちの

  • 2022/09/21 08:31
    教えすぎてはいけないのかな?

    今日、1年半以上、毎週2回個人レッスンを続けている生徒さんを教えました。最近、彼女の動きを治すための修正に力を入れていて、それなりの成果が出てると感じました。こちらの説明もわかってくれるようになったし、個別ステップの動きは太極拳らしくなってきて、良くなってきました。 套路の流れの中でどの程度できるようになっているのかを見たくて、今回は、ビデオを撮りながら、初めから套路をやってみてもらいました。 この生徒さん、元々中国語を教えていた経験もあり、教える人の気持ちも学ぶ人の気持ちもわかる人です。それが大きな理由の一つだと思うのですが、教えられたことをしっかり身につけようと努力をされているのをいつも感じます。宿題を出すときちんとやってきます。 ビデオで撮った套路を見ていても、ここでこう言うことを教えたな、と私が感じることができるぐらい、学んだことをしっかりと見せてくれます。誤解のないように言うと、教えられた内容を理解しているよと言うことをアピールするような変な動きになっていないのもこの生徒さんの良いところです(できること、覚えていることを先生にアピールしたがる生徒さんがたくさんいるものです)。

  • 2022/09/20 05:24
    最後まで教えた喜び

    最後までって言っても、本当に学びきった生徒を出したわけではなく、108式套路を一通り最後まで教えたってことです。 日曜日の夕方のクラスを担当し始めてから2年、ようやく108ステップ全てを教えることができました。 師匠の助けを借りずに単独で教え切るのはこれが二度目。ちなみに前回の感想は下のブログからご覧ください。 https://ameblo.jp/msato17/entry-12710434207.html 前回教えきった時は、週2回レッスンを行うグループでした。今回は、毎週1回のみのグループ。習い事なんて週1回でいいのでは、っていう声が聞こえてきそうですが、週1回と2回では雲泥の差があります。 まずは動きを記憶する程度に大きな差が現れます。人間って、覚えた側から忘れていくそうです。復習をしないで1週間放っておいたら、かなりのことを忘れてしまういます。初めて習う人たちには、覚えなくても良い、インストラクターの動きについてこられるようになれば大丈夫、と言いますが、それすら怪しくなってきます。 週に1回でも継続できれば良いのですが、どうしても用事ができて休まなければいけないこともあります。

  • 2022/09/19 08:34
    時間に縛られない練習

    土曜日は完全休養日です。かなり疲れも溜まっているので、本来は練習もお休みにしたいのですが、他の日がかなり時間に縛られているため、時間を気にしなくて済む練習を土曜日にやることにしています。 今回は、朝起きて、まずストレッチをして体を緩めた後、時間を決めないで立禅を行うことにしました。 立禅、ってとどのつまりは、立っているだけです。できるだけ身体も心もリラックスをさせて。 普段は、20分を目安にやっています。携帯のアプリを使って、水の音とお寺の鐘の音をかけて行います。このアプリ、20分たつと音で教えてくれるのではなく、水と鐘の音が消えます。元々瞑想用に作られたアプリなので、静かに瞑想を終えることを目指しているのだと理解しています。半分寝ているような状態になっている時には、終わったのに気がつかないこともあります。 静かに終わるとはいえ、時間を区切っているので、いつもは頭のどこかで「あと何分ぐらいだろう」って考えてしまいます。そう言う思いが出てくると身体を調整することに意識が回らなくなります。 ちょうどこの間読んだ本に、立禅は1時間でも2時間でも行う、という話が書いてあったので、自分ももっと長

  • 2022/09/17 10:22
    募るイライラ

    少しはまともに套路ができるようになってきたとついこの間までは思っていて、それで結構いい気分でした。成長を感じました。動きが安定してきた感じがあったし、スピンも軸がそれほどずれませんでした。 それが。。。。今は、慢心だったのかと感じています。このところ、なんだかうまくいかない日が続いています。足を上げるとバランスを崩すし、きちんと股関節に体重を乗せきれていないことを結構あります。以前、同じように感じた時には、嫌なことが重なって心がかなり乱れていました。今回はそんなわけでもなく、理由がよくわかっていません。 他の人がやっている套路の問題を指摘することが容易になってきたのは感じます。人のアラが見えると言うことは自分のアラも見えると言うことでしょう。鏡に写した自分の套路の姿勢を見て、がっかりしたりします。こんなに悪かったの?って。 なんだかもう一回ゼロから見直さないといけない気分です。一つ一つのステップを過去のノートを紐解いて、しっかり見直す作業をしないといけない。結構大変な作業ですが、やらないと前に進めない気がします。 それともう一度基礎の見直し。足回り、腰回りの動きと基礎体力をもう一度きち

  • 2022/09/14 05:54
    太極拳の思わぬ影響

    これってなんだかわかる人、いるでしょうか?太極拳をやるようになって、肩の力が抜けることになってできるようになった副産物です。 太極拳をやる前の私は、肩にいつも力が入っていました。何をやるにしても肩に力が入る。むしろ力任せに色々なことを強引にやるって感じでした。 最近は肩の力がいい感じに抜けていて、色々なことを楽にできるようになりました。この間一時帰国した時に、台所でキャベツの千切りだったか、きゅうりだったか忘れましたが、包丁で切っていたら、奥さんに驚かれました。うまくなったと。いつの間にできるようになったのか、って聞かれました。 昔は、肩の力で包丁を押し下げる感じだったので、細かく切ることはできていませんでした。やっている自分も疲れましたし。 写真は、鉛筆の削りかすです。肩の力が抜けるようになったおかげで、カッターを使って綺麗に削れるようになりました。カッターで削ると、必要な分だけ削ることができるので、ゴミもそれほど出ません。昔やってみた時には、ざっくりと気を削ってしまい、とてつもなく歪になってしまい、諦めていました。今は、結構いい感じに削れます。 カッターを使い始める前は、鉛筆削りで

  • 2022/09/13 06:05
    初めての太極拳⑦ - 太極拳は何に良いの?

    太極拳の効果は様々なものがあります。効果を語り始めるときりはないのですが、今日はとりあえず比較的わかりやすいものにとどめて紹介したいと思います。 私の教室では、太極拳を初めてまず初めに感じられる効果として目指しているものは、足腰の強化です。長く歩いても疲れない、階段を登っても息切れがしない、そのための筋力をつけることが初期の目的になります。これは、数週間で比較的簡単に感じることのできる効果です。 ただ、注意していただきたいのは数週間で感じられるようになったものは、トレーニングを辞めてしまうと驚くほどのスピードで失われます。シンガポールでは旧正月の時期に2週間程度学校がお休みになるのですが、ほとんどの生徒さんはこの期間にトレーニングをお休みしてしまうため、再開した際に改めて足腰のトレーニングを行う必要があります。 継続は力なり、という言葉の通りです。当教室がミッションとしている「100歳まで自分の足で歩く」ことは、この延長にあります。 比較的感じやすい効果として、肩こりの解消も挙げられます。太極拳のゆっくりとした動きは、身体の余分な力を抜くことを目的の一つとしています。肩こりは、首や肩周

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