「(仮称)北区大淀中プロジェクト」大阪エムケイ北営業所跡地にマンションを建設する/設計施工は積水ハウス
自動車部品・用品の卸商を営むエンパイヤ自動車は、大阪北エムケイ北営業所跡地に延べ約1万㎡のマンションを建設する。建設予定地は現時点では更地で、24年9月より工事着工を予定しており、26年3月末に竣工を予定している。設計施 […]
(星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野道夫 悠久の時を旅する展 北海道立帯広美術館、2024年4月20日(土)-6月30日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前まで撮影していたカムチャッカ半島での写真を、星野…
「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第153回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 6月は何かと忙しい時期です。それでも、大きなヤマ場は何とかやり過ごすことができました。部員の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。 6月は、昨年亡くなった父親の1周忌です。早いような、長かったような、やっぱり早かったような、そんな…
神戸「メリケンパークオリエンタルホテル」ウォーターフロントと一体化した素敵なホテルをレポート
今回は、兵庫県神戸市にある神戸メリケンパークオリエンタルホテルを訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。 【自己紹介】・建築好きのやま菜と申します。・今までに約5000件の建築を巡った建築トリッパー・今日も素敵建築を求めて東
ちょっと古い話ですが、応仁の乱により衰退した京都の町は、政治都市・上京と、商工業都市・下京の二つの町に分かれてしまったことがあります。 その時代に、上京と下京を繋いだ唯一の道が、室町通でした。 京都駅や京都タワーの北側にある東本願寺。 門前には、古そうな法衣店や、 400年以上続く念珠店などが並びます。 そんな東本願寺の北端を通る花屋町通から、室町通を北に向かって歩き出します。 応仁の乱後には京都のメインストリートだった室町通も、今見ると、このような細い通りです。 先ほどの写真の左手にある、「トユ 中村」の立体看板が、ちょっと面白い。 古い通りには、仁丹の琺瑯看板が良く似合います。 右上の住所…
(間世潜『晩鐘』、1951年(昭和26年)) ★熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 大正後期から昭和初期にかけて、函館十字街を中心とした繁華街とそこに行き交う人びとの様子を集中的に取り続けた熊谷孝太郎(1893年-1955年)。函館近郊にあるトラピスチヌ修道院での生活を取材した写真を始め、舞台写真や人物写真などを撮影した間世潜(1904年-1959年)。本展では、函館ゆかりのふたりの写真家の作品をご紹介いたします。 (熊谷孝太郎『恵比須町電停…
ひと月ほど前に録画していた、【岸辺露伴は動かない(9)密漁海岸】をようやく観た。いつも以上に、怪しさ満載の展開でした。さて、レストランとして登場するお屋敷。ピンクの壁、マントルピースの設え、「あれなんだか見覚えが…」どこだっけ・・・、記憶の紐を辿って思い出しました。鎌倉市にある、旧華頂宮(かちょうのみや)邸でした。このお屋敷を観たくって、公開日に出掛けて行ったことが思い出されました。確認すると、2015年。見学している人が多かったことと、このころは広角レンズを持っていなくて、撮った写真が、ドアとかマントルピースとか照明器具とか、部分ばかり。もう一回観に行きたいなあと、検索すると、今年は改修工事があるそうで、見学日が来月に早まっている。今年は、今月東京出張があって、2ケ月続けてのお出掛けは無理。改修工事が済...旧華頂宮邸
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