(長谷川燐二郎『マンドリン』、1923年(大正12年)、北海道立函館美術館) ★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館出身の長谷川潾二郎とその兄弟(海太郎、濬、四郎)。4人の兄弟たちは、それぞれ海外に飛び立ち、研鑽を積んでいきました。本展では、彼ら4人の個性あふれる作品世界をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム
「京都市中央卸売市場第一市場新青果棟整備」延床面積約83千㎡の卸売市場を整備/設計は安井建築設計
日本初の中央卸売市場として昭和2年(1926年)に開設した京都市中央市場は、主要建築物が築後30年以上を経過し、施設の老朽化が進んでいることから、物流の高度化や更なる安全・安心の確保などを目的とし、平成27年3月(201 […]
(藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★藤戸竹喜 生誕90年記念展 国立アイヌ民族博物館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として店頭で彫り始めました。以来一貫して木彫政策に取り組み、1964…
おはようございます(^^) 6月も今日もおしまいですねみなさま、いかがお過ごしでしょうか(^^) 6月の『銀の匙・紅茶定期便』発送完了しています(^^)すで…
(三岸好太郎『海洋を渡る蝶』、水彩画) ★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展 北海道立三岸好太郎美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 短詩「てふてふが一匹韃靼海峡渡っていった」(『軍艦茉莉』1929年)で有名な安西冬衛が日本のモダニズムを駆け上がろうとしていた1934年(昭和9年)、三岸好太郎は旅先の名古屋で急逝しました。いっぽう、安西冬衛は同年大連から大阪府堺市に帰郷しており、ついに二人は生前、相まみえることはありませんでした。しかし共通の友人を介して翌年、安西冬衛は第5回独立展を訪れ、三岸…
あいにくの天候ですが、JR大阪駅前に来ました。 万博会場シャトルバスターミナルの建設が、始まっているようです。 広い曽根崎通と四ツ橋筋が交差する「桜橋」交差点。 曽根崎通の南側は、江戸時代には全国から米が運び込まれ、諸藩の蔵屋敷が建ち並んだ「堂島」になります。 今回は、この曽根崎通と少し南にある中之島に挟まれた、「堂島」を歩いてみようと思います。 少し南へ歩くと、「元 櫻橋 南詰」の碑。 大きな交差点の名前にもなっている桜橋ですが、橋はもちろんのこと、川の姿も今はありません。 すぐ近くには、「左 堂島薬師堂」の道標。 道標の示す方角には、「堂島」の名前の由来にもなっている、薬師堂がありました。…
名古屋「ランプライトブックスホテル」本の世界を旅するホテルをレポート
今回は愛知県名古屋市にあるLAMP LIGHT BOOKS HOTEL nagoya(ランプライトブックスホテル名古屋)を訪れてきましたので、その模様をレポートしたいと思います。 【自己紹介】・建築好きのやま菜と申します。・今までに約500
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